ライス書簡

WSISチュニスフェーズ直前の11月7日に、米国のコンドリーザ ライス国務長官EU議長国である英国の外務担当相に書簡を送っていたらしく、その文面が公開されています。
http://www.theregister.co.uk/2005/12/02/rice_eu_letter/
なんだかリアルですね。こういう駆け引きがありながら、最終的に「現状維持」という結論に到達するわけです。良くも悪くも、インターネットが外交カードの一枚になったという実感が湧く感じがします。

ライスさんというと、凄く切れ者だという逸話は枚挙に暇なしという感じですが、ちょっと前に見たこのネタがどうしても思い出されてしまう。。。
http://georgebush.exblog.jp/2328269/